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  ウエストナイル熱の感染について  
   

2011年9月28日


 

9月22日付のマイアミ・ヘラルド紙によれば、マイアミ・デード郡の27歳の男性が、同郡で今年初めて「ウエストナイルウイルス」に感染したと報じました。
この男性は、8月初旬から中旬にかけて体調を崩して入院し、その後の検査で同ウイルスの陽性反応が出ましたが、現在では回復しているそうです。マイアミ・デード郡保健局では、男性がこの潜伏期間中に郡外へ旅行していないことから、現地で同ウイルスに感染したと結論づけています。
ウエストナイルウイルス感染症は、「頭痛、倦怠感、めまい、脱力感、発疹、痙攣」などの症状がありますが、感染者の約80%は症状が現れません。疾患による死亡は希であるとされていますが、免疫機能の低下している人が感染しやすく、場合によっては神経障害を引き起こすこともあるとされています。 
最近では、2009年に感染者が出たほか、2004年にはマイアミ・デード郡内で2人が感染して死亡しています。
フロリダ州に在留される方、又は渡航を予定されている方は、フロリダ保健局(Florida Department of Health)や米国疾病管理予防センター(CDC)等のホームページより最新の情報を入手するとともに、同ウイルスが蚊を媒介とすることから、蚊に刺されないように予防対策を取ってください。

○フロリダ保健局(Florida Department of Health)
http://www.doh.state.fl.us/index.html
○米国疾病管理予防センター(Center of Disease Control)
http://www.cdc.gov/
○厚生労働省
「ウエストナイル熱の診断・治療ガイドライン」
http://www.mhlw.go.jp/bunya/kenkou/kekkaku-kansenshou08/01.html
「ウエストナイル熱・脳炎Q & A」
http://www.mhlw.go.jp/bunya/kenkou/kekkaku-kansenshou08/02.html