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ハリケーン・シーズンに備えてのご注意

今年もハリケーン・シーズンを迎えました。万が一に備え、ハリケーン関連情報をとりまとめましたので参考にして下さい。また、ご質問等ございましたら在マイアミ総領事館までご連絡下さい。

1.ハリケーンとは

(1)ハリケーンに関する基礎知識
6月から11月末迄の6ヶ月間はハリケーン・シーズンと呼ばれ、毎年数個のハリケーンが8月〜10月迄の3ヶ月間に集中して発生しています。
ハリケーンは Tropical Wave ⇒Tropical Depression
⇒
Tropical Storm⇒
Hurricane という順に発達していき、Tropical Stormになった時点で名前が付きます。ハリケーンは男女交互に名前が付けられ6年周期で同じリストが使用されていますが、アンドリュー等膨大な被害をもたらしたものは、以後2度と使われることなく、新しい名前がリストに追加されます。
ハリケーンはアフリカ大陸北西部の大西洋沖で発生した熱帯性低気圧が、勢力を拡大しつつ西進し、カリブ海付近で Tropical Storm 又はHurricane まで発達し、フロリダ半島に接近するパターンがそのほとんどです。アフリカ大陸北西部沖で発生したハリケーンの進路は大きく2つに分けられます。1番目はカリブ海付近で北上しバハマ諸島をかすめ右向きにカーブするルートです。この場合、北大西洋の冷たい海水によりハリケーンの勢力は急激に衰えます。2番目は、カリブ海を通過し、メキシコ湾に向かうルートで、カリブ海とメキシコ湾の暖かい海水により勢力を増すため、大きな被害をもたらします。1992年にホームステッドに上陸したハリケーン・アンドリューは南フロリダに38人の死者と約250億ドルの被害を与え、メキシコ湾を北上し、ルイジアナ州等にも多大な被害を与えました。
(2)1992年8月24日に上陸したハリケーン・アンドリューの経過
8月14日 北西アフリカ沖で低気圧が発生
8月16日 Tropical
Depression に発達
8月17日 風速が時速40マイル(時速約64q)に達し、Tropical Storm Andrew と命名
8月22日朝 マイアミから東方800マイル(約1,300q)の位置で風速が時速75マイル(時速約121q)に達し、Hurricane
となる。
8月22日昼 マイアミから東655マイル(約1,050q)に位置し、5PMにHurricane Watch 発令
8月23日朝 Hurricane Warning 発令
8月23日夜 マイアミから東185マイル(約300q)に位置し、7PMにマイアミ・ビーチ閉鎖
8月24日 3AM、マイアミから東40マイル(約64q)に位置し、風速140マイル(時速約225q)に達する。4:30AM南ビスケーン湾に到達。時速16マイル(時速約26q)で西進。
瞬間最大風速時速164マイル(時速約262q)を記録。7AM頃風が弱まる。
(3)ハリケーンの規模
ハリケーンの規模が1でも、1999年10月にマイアミに接近したハリケーン・アイリーンのように洪水を引き起こす場合があり、また、トロピカル・ストームの段階でも、2001年のアリソンのように竜巻を伴うこともあるので、テレビやラジオ等での情報を随時確認し注意する必要があります。
日本では、夏から秋にかけて台風が発生しますが、この台風とハリケーンを比較すると以下の表のようになります。(風速のキロメートルとメートルの数字は小数点以下を四捨五入した数字となります。)
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台風等の規模
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風速(マイル/時間)
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風速(キロメートル/時間)
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風速(メートル/秒)
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トロピカル・ディプレッション
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熱帯性低気圧
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20−38
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32−61
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9−17
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トロピカル・ストーム
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台風
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39−73
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63−117
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18−33
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ハリケーン・カテゴリー
1
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強い台風 |
74−95
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119−153
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33−43
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ハリケーン・カテゴリー
2
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非常に強い台風
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96−110
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154−177
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43−49
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ハリケーン・カテゴリー
3
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111−130
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177−209
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49−58
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猛烈な台風
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ハリケーン・カテゴリー
4
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131−155
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211−249
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59−69
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ハリケーン・カテゴリー 5 |
156以上
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251以上
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70以上
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(参考)風速と様々な物への影響(出典:気象庁ホーム・ページ)
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平均速度
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人への影響
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屋外の樹木の様子
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車に乗車中
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建造物の被害
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10m/s以上15m/s未満 |
風に向かって歩きにくくなり、傘がさせない。
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樹木全体が揺れ、電線が鳴る。
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高速道路で、乗用車が横に流される感覚を受ける。
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取り付けの不完全な看板やトタン板が飛び始める。
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15m/s以上20m/s未満 |
風に向かって歩けない。転倒する人も出る。
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小枝が折れる。
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高速道路では、横風に流される感覚が大きくなり、通常の速度で運転するのが困難となる。
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ビニールハウスが壊れ始める。
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20m/s以上25m/s未満
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しっかりと体を確保しないと転倒する。
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車の運転を続けるのは、危険な状態となる。
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鋼製シャッターが壊れ始める。風で飛ばされた物で窓ガラスが割れる。
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25m/s以上30m/s未満
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立っていられない。屋外での行動は危険。
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樹木が根こそぎ倒れ始める。
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ブロック塀が壊れ、取り付けの不完全な野外外装材が剥がれ、飛び始める。
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30m/s以上 |
屋根が飛ばされたり、木造住宅の全壊が始まる。
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(4)ハリケーン関連用語
ハリケーン関連用語
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Hurricane
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ハリケーン
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風速が74マイル(時速役119km)以上の暴風雨
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Hurricane Watch |
ハリケーン注意報
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36時間以内に上陸する可能性がある場合に出る。すぐ避難できる準備をする。
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Hurricane Warning |
ハリケーン警報
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24時間以内に上陸する可能性がある場合に出る。避難地区の住民は速やかに指定避難場所へ行く。
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Tropical Storm (TS)
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熱帯性暴風雨
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風速が39マイル以上73マイル(時速約63km〜117km)以下の暴風雨
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Tropical Storm Watch |
暴風雨注意報
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36時間以内に暴風雨圏内に入る可能性がある場合に出る。
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Tropical Storm Warning
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暴風雨警報
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24時間以内に暴風雨圏内に入る可能性がある場合に出る。
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Tropical Depression (TD) |
熱帯性低気圧
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風速が20マイル以上39マイル(時速約32km〜61km)未満の暴風雨
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Tornado
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竜巻
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風速が40マイルから318マイル(時速約64km〜512km)に達する竜巻。発生の予測は不可能なので非常に危険。近くで発生した場合は、出来るだけ窓がなく狭い場所に避難。
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Tornado Watch
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竜巻注意報
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トルネードが発生しやすい状態の時に発令される。
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Tornado Warning
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竜巻警報
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トルネードが発生した場合に発令される。
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Storm
Surge
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高波
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ハリケーンによる高波が20フィート(約6メートル)を越えると、海岸沿いの住人は避難しなければならない。
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Boil-Water-Order
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水道水使用禁止令
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ハリケーンが通過後すぐに出る。これが出ると、最低72時間、水道を沸騰せずに使えない。
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(5)公共交通機関
Metro
Rail、Metro
Mover及びMetro
Busは、風速が39マイル(時速63q)を超えると運行を見合わせるとのことですので、参考として下さい。
(6)気象予報図の見方(ここをクリック)
2.今年の予想

(1)今年の展望
国立ハリケーン・センターは、2009年8月6日付でハリケーンシーズンの予報を改訂し、
(1)風速が時速39マイル以上の熱帯性暴風雨(Tropical Storm)は7から11個発生し、
(2)その内3〜6個がハリケーンになり、
(3)ハリケーンの内1〜2個がカテゴリー3以上の大型ハリケーンまで発達する、
との予測を発表しました。現在は、1995年から始まっている数十年周期のハリケーンの多発期間中にあるものの、エルニーニョ現象の発達が予想されること、また、東大西洋の熱帯地域の表面海水温が、1997年以来初めて平均以下になると予想されるため、近年の予想と比較して熱帯性暴風雨等の発生予想数が少なくなっています。
(2)2009年度のハリケーンの名前リスト
| (1)ANA |
(8)
HENRI |
(15)ODETTE |
| (2)BILL |
(9)
IDA |
(16)PETER |
| (3)CLAUDETTE |
(10)JOAQUIN |
(17)ROSE |
| (4)DANNY |
(11)KATE |
(18)SAM |
| (5)ERIKA |
(12)LARRY |
(19)TERESA |
| (6)FRED |
(13)MINDY |
(20)VICTOR |
| (7)GRACE |
(14)NICHOLAS |
(21)WANDA |
3.ハリケーン対策

(1)ハリケーンが来る前にすべき事
必需品の確認。詳細は『必需品リスト』を参照
避難ルート確認し、避難勧告発令後どこに滞在するか前もって決めておき、最寄りの避難シェルターの場所を把握しておく。
貴重品、重要書類等は安全で水に濡れず、直ぐ取り出せる場所に保管する。
(2)注意報・警報が出たら
テレビやラジオで正確なハリケーン情報を把握する。
冷蔵庫・冷凍庫を一番冷える状態にセットし、必要以外に開けない。
最低1週間分の水・食料・日用品を用意。水は一人一日1ガロンが目安。『必需品リスト』を参照
バスタブや使っていない入れ物に水道水を貯める。(トイレ・洗濯・風呂用)
外にある植木鉢やごみ箱等、風に飛ばされそうな物を家の中に入れる。
ハリケーン・シャッターを用意し、なければ、plywood(ベニヤ板)で窓を補強する。
車のガソリンを満タンにする。
(3)通過中
外に出ない
窓やドアからなるべく離れる。窓がなく狭い部屋(トイレ等)が安全
暴風雨が止んでもすぐ外に出ない。ハリケーンの目の中にいる場合がある
停電時は、故障防止の為(電力復旧後、過剰な電圧が掛かるのを防止するため)エアコンや電熱器等の電気製品のスイッチを切る
(4)通過後
National Hurricane Center から公式に「All Clear」と発表されるまで外に出ない。
Boil-Water-Order が出たら水道水は汚染されているので極力使用しない。
(5)外出時注意事項
ハリケーン通過後や洪水時は、様々な危険が潜んでいるため不要不急の外出は控え、仮に外出する場合は以下の事項に気を付けて下さい。
(A)電線が切れていないか
切れた電線による感電の危険があるので、@水溜りは通らない、A車を運転中も切れている電線の注意を怠らない、B運転中の電線が車の上に落ちてきたら、止まらずそのまま運転し、仮にエンストした場合は、カギを抜かずそのまま車内で救助を待つ。
(B)道路脇の水路(Cannal)に気をつける。
道路まで水が溢れている場合(特に夜間の運転時)は、道路と水路の境目が分かりにくいので、転落しないよう、なるべく道路中央を通る。
(C)道路脇のフェンス、電柱等
ハリケーン通過後もフェンス、電柱等は倒れる可能性があり、その他障害物が散乱しているとも考えられることから予測運転を心がける。
(D)アリ(ファイヤー・アント)や蛇等、人体に害を及ぼす可能性のある害虫が、人家や車に侵入し、水溜りを歩いていると近寄ってくることもあるので注意する。
(E)身分証明書を必ず持参
※ 上記(A)(B)は、ハリケーンやトロピカル・ストーム通過後の主要死亡原因である。1999年10月のハリケーン・アイリーンは、その通過中には死亡者は出なかったものの、通過後、電線落下による感電死が5名と溺死者が3名報告された。
(6)ハリケーン対策必需品リスト
飲料水(一人につき14ガロン、2週間分)
水を保管するための容器
懐中電灯・電池作動ラジオ又はテレビ
乾電池
現金(25セント硬貨があると便利)
レトルト食品(肉・野菜・スープ・果物等)・シリアル等長持ちするもの
缶開け
粉ドリンク(ソフト・ミルク等)・缶ドリンク
氷
クーラーボックス(食料用と氷用)
調味料
菓子類(クッキー・キャンディー・乾果物等)
漂白剤(何も混ぜていないもの。水道水を清浄するため)
救急箱(特に、ばんそう膏・包帯・消毒液《薬》・テープ・はさみ・ピンセット・痛み止め薬・かゆみ止め薬・下痢止め薬・日焼け止め・石鹸は入れておくこと)
処方薬(2週間分)
ろうそく・マッチ
蚊よけスプレー
トイレットペーパー・ペーパータオル
アルミホイル テープ(窓用)、ロープ(100フィート)
ごみ袋(大きめのサイズ)
電源を要しない電話機
ベビー用品(粉ミルク・紙おむつ・ほ乳瓶・薬等)
ペット用品(ペットフード・ペットケージ・飲料水)
道具箱、消火器
電話帳(イエローページ・ホワイトページ)
使い捨て食器(皿・カップ・フォーク等)
その他あれば便利な物
バーべキュ−・セット
寝袋・毛布
インスタント食品
ガスコンロ
炭・固形燃料等
蝋燭・ライター・マッチ
必要以上に買い置きする必要はなく、2週間分が目安。
4.フロリダ州関係の災害関連ウェブサイト・電話番号リスト

主な地元TV局
WSVN Channel 7 News
WDOR CBS 4 News
WPLG Channel 10
主な地元FMラジオ局
AM1680(マイアミビーチ)
FM96.5 Power 96
FM97.3 The Coast
FM100.7 Y-100
5.フロリダ州緊急管理局各郡シェルター一覧表(2009年)
(注:避難シェルター関連の情報は郡ごとで異なっておりますので関係郡当局にご確認下さい)。
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