身近な動物への注意

2018/6/15
フロリダ州内は湿地が多く、こういった場所にはワニや毒蛇をはじめ様々な野生動物が生息しており、人を襲うこともあるため注意が必要です。またヒアリの被害にも気をつけて下さい。
 

ワニ(アリゲーター)

当地ではアリゲーター種のワニが広く分布していますが、このワニはゴルフ場や公園などの人工施設内の水辺にも多く生息し、実際に人や犬などを襲う被害が毎年発生しています。中には体長3~4メートル以上の巨大なものも存在することから、特に子どもやペットを連れて散歩する際等、不用意に水辺に近づかないなど十分に用心するよう心がけて下さい。
 

毒蛇

水辺や公園、庭や植え込みなどには、主に通称コットンマウスと呼ばれる毒蛇が生息しています。口の中が綿のように白いのが特徴です。この蛇をはじめ、毒蛇に咬まれた場合、激しい痛みが持続し、局所は腫脹し、蛇毒の影響が全身に波及する場合もあるため、速やかに医療機関を受診し適切な医学的処置を受けることが一般的です。当館医務官によれば、その際に最も大切なことは、「慌てず安静にしつつも、迅速に病院にむかうこと」との事です。
 

ヒアリ

当地ではいたるところでヒアリが生息しています。これに刺されると痛みやかゆみに加え、体質によってはアレルギー反応や蕁麻疹を発症し、中にはアナフィラキーショックによる死亡例もみられることから、注意深く経過を観察し(通常30分程度)、容態が変化した際には、直ちに医療機関を受診することをお勧めします。