竜 巻(Tornado)

竜巻が接近した場合の対応について

竜巻は突発的に発生し、猛烈な勢いで樹木や家屋を破壊して車両や瓦礫を空中に巻き上げて進んでいきます。竜巻が接近している時は、至急、避難所(シェルター)へ逃げてください。最も安全な場所は、地下の避難所です。避難所がない場合は、避難できる場所を探さなければなりません。
 

自宅にいる場合

 ・ 地下の避難所があれば直ちに避難してください。
 ・ 避難所がない場合は、窓のない部屋(バスルーム、クローゼットなど)へ避難してください。
 ・ 窓からは、できる限り遠く離れて下さい。
 ・ 屋内に避難している場合、瓦礫は部屋の隅の方に飛んで来ることが多いので、部屋の中心付近にいてください。
 ・ 丈夫な家具(重いテーブル・机など)の下に身を隠して家具に掴まってください。
 ・ もし可能であれば、頭と首を毛布で保護してください。
 

移動式住居(トレーラー・ハウス、キャンピングカー)にいる場合

 ・ 移動式住居は竜巻に弱く、たとえ地面に固定してあっても、竜巻によって簡単にひっくり返されてしまいます。竜巻が接近中に移動式住居に
   いる場合はそこから逃げてください。
 ・ 丈夫な建物内に避難してください。
 ・ 避難所がない場合、移動式住居から充分に離れた溝の中や低地で身を伏せてください。
 ・ 両腕で頭と首を守ってください。
 

職場や学校にいる場合

 ・ 地下に退避してください。地下がない場合は建物1階(最も低い階)の窓から離れた建物の奥の廊下等へ避難してください。
 ・ 天井が飛ばされやすい広い空間の施設(体育館、食堂、講堂、ショッピング・モールなど)は危険です。
 ・ 丈夫な家具(重いテーブル・机など)の下に身を隠して家具に掴まって下さい。
 

屋外にいる場合

 ・ 可能であれば、屋内に退避して下さい。
 ・ 避難所がない場合や屋内に退避する時間的余裕がない場合は、溝の中や低地で身を伏せるか、丈夫な建物の近くで身をかがめて下さい。
 ・ 両腕で頭と首を守ってください。
 ・ 突然の洪水に警戒してください。
 

車にいる場合

 ・ 決して車で竜巻から逃げようとしないでください。竜巻は急速に進路を変えながら一瞬で乗用車もトラックも関係なく空中に巻き上げます。
 ・ すぐに車から降りて近くの建物の避難所に逃げてください。
 ・ 屋内に避難する時間的余裕がない場合、車から降りて、車から充分に離れた溝の中や低地で身を伏せてください。
 ・ 両腕で頭と首を守ってください。
 ・ 突然の洪水に警戒してください。

フロリダ州の竜巻シーズン 

フロリダ州では、一年中発生する可能性がありますが、2月~5月が最も危険なシーズンと言われています。この時期の竜巻は、他の時期と比べて非常に強くなる傾向であることも理由の一つですが、就寝時間帯に多く発生することが一番の理由です。フロリダ州で過去最大規模の被害を及ぼした竜巻は、1998年2月22日午後11時~23日午前2時半にかけて7つ竜巻が発生して42名の犠牲者を出しています。また、2007年にも2月2日午前3時~4時半にかけて3つ発生し、21名の犠牲者を出しました。
 

Tornado Watch(竜巻注意報)とTornado Warning(竜巻警報)の違い

 Tornado Watch は竜巻が発生しやすい状況であることの注意報ですが、Tornado Warning は既にどこかで竜巻が発生しているという警報です。
 ご自分のお住まいの地域で竜巻警報が発報された場合は、パニックを起こさずに、速やかに安全な場所に避難してください。
 
 【参考】 フロリダ州危機管理局ホームページ
 
       竜巻(Tornadoes) 

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