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平成22年12月16日
在マイアミ日本国総領事館


安全対策情報【詐欺メールに対する注意喚起】


  1. 詐欺メールの概要
    これまでも,「オレオレ詐欺」をはじめ海外における詐欺事件について注意喚起を行ってきたところですが,最近,知人を装った詐欺メールが出回っておりますので注意が必要です。

    手口は,Aさんを装った犯人が,Aさんと同じメールアドレスを用いて英文でメールを送ってくるもので,「旅先で強盗や盗難等の事件に巻き込まれ,クレジットカードや所持金を失ってしまった。代金をホテルに払わないとホテルから出してもらえず,このままでは飛行機に乗り遅れてしまうので助けて欲しい。」と,金品を要求するものです。

    犯人は,何らかの方法で第三者のメールアカウントを不正に取得し,それを悪用しているものと思われます。その不正に取得したメールアカウントのアドレス帳,あるいは送受信履歴を利用してメールを送付してくるため,見た目では本当に知人からメールが来たように思うので注意が必要です。送金の依頼など不審なメールが届いたときは,慌てて送金せずに落ち着いて,以下のように対処して下さい。

  2. 対処の要領
    •   文法や単語等,これまでの相手方のメールと比べて不自然な点がないか注意してよく読んでみる。
    • メールを送信してきた相手方の電話番号を知っている場合は,実際に本人に電話して確認してみる(メールを返信した
      場合,知人になりすました犯人がそれに呼応することがありますので,確認にはなりません。)。
    • 本人の電話番号がわからない,または電話しても連絡がとれない場合は,相手方をよく知っている人等から本当に旅先
      に行っているのか等を確認する。
    • 同じ内容のメールが他の人に送信されていないかを,共通の知人等に確認してみる(アドレス帳を利用した一斉送信の
      場合は,他の知人にも同じ内容のメールが届いている可能性が考えられます。)。
  3. 詐欺メールの例
    以下は実際に送信された詐欺メールですので参考にしてください。
    (例)
    I'm writing this with tears in my eyes my family and I came down here to London, England for a short vacation. unfortunately, we were mugged at the hotel park where we stayed, all cash and credit cards were stolen off us but luckily for us we still have our passports with us. We've been to the Embassy and the Police here but they're not responding to the issue effectively and our flight leaves in few hours from now but we're having problems settling the hotel bills and the hotel manager won't let us check out until we settle the bills. Well I need you to loan me (1,550GBP). I will definitely refund it as soon as we arrive back. I PROMISE!

    Thanks,
    ○○○○

以 上